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設計(チューブ):堂本 裕子/1998年入社/工学部物質生物工学科卒/今までの方法論を疑うことで、新たなブレークスルーを生み出していきたい。。
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1Day Schedule
8:30 事務作業
出社後、まずはメールをチェック。その後はPCに向かってルーティンワーク。設計した金型のチェック、営業へのメール返信、新製品の製造ラインの振り分けなどの業務。
13:00 新製品の試作
月のうち半分ほどは製造現場で試作、評価業務。今日は原料のブレンドを変更して試作を開始。現場では製造スタッフとのコミュニケーションが重要に。話し合う中で新たなアイデアが生まれたり、また、現場スタッフのモチベーションを高めるのも、開発技術者の役割の1つ。
17:00 報告書の準備
自分のデスクに戻って評価を確認。あと数日、試作を行って報告書を作成予定。報告書を作成するには1日を費やすことも。
17:30 帰社
今日は切りの良いところで終了し、定時に退社。

現在の仕事内容

PHOTO:仕事風景チューブ製品の製造オペレーション 、製造装置の改善などを経て、現在はチューブ製品の設計・開発業務を担当しています。ふっ素ポリマーのチューブ全般を受け持っていますが、なかでもメディカル向けの製品が中心です。お客様からの高度な要求に応えられる製品をどうすれば開発・製造できるか、それに取り組む毎日です。具体的には、金型を設計し、試作品を製造して評価する、こうしたトライ&エラーの繰り返しですね。材料を新しくしたり、条件設定を変更したり、製造方法を一から検討し直して装置そのものを開発することもあります。チューブ製品の設計・開発は、製造現場と一体になって進めていきますから、入社してしばらく携わった現場での経験はとても役立っています。

仕事で心がけていること

潤工社には、今までにない製品、他社では製造できない製品などの案件が持ち込まれることがよくあります。そんな製品ほど、「じゃあ、やってみましょう!」と俄然やる気がわいてきます。ただ、実際に取り組んでみると、やはり難しいことが多いです(笑)。製品ごとに何らかの壁を越えなければならないブレークスルーが求められ、私たち技術者の新しい発想や創造力が必要になります。私が心がけているのは、過去の方法論にとらわれないこと。当たり前と思っていたことを意識的に取り外してみることです。しかも、少しずつやり方を変え、検証するのではなく、上司に「そこまでするの?」と驚かれるほど、大胆に行います。ですから、その仮説がハマったときは、本当に嬉しいですね。たとえ、すぐ結果に結びつかなくても、新たな局面が生まれ、そこから解決策へのヒントを見出すことができます。積み重ねてきたことを一度、リセットすることから新しい道筋を探る。それが、私のアプローチ方法と言えるかもしれません。

印象に残った仕事

PHOTO:仕事風景やはり新しい製品を生み出せたときは、印象に残りますね。以前、後輩の技術者が間違った材料を購入してしまい、そのまま使ってみたところ新たな機能が実現したことがありました。それを、私が熱収縮チューブとして製品化したのですが、とても面白い体験だったですね。それと、お客様から高い評価をいただけた仕事はやはり感動します。先日も薄肉化チューブを納品したところ、「本当に完成したんですね」と喜んでいただけました。潤工社の技術者をしていて良かったと思う瞬間ですね。

学生の方へのメッセージ

私がいつも意識しているのは、仕事を楽しもうということです。開発では失敗のほうが多いくらいですから、毎回落ち込んではいられません。「じゃ、次はこうしよう」「こんなことに挑戦してみよう」と、課題をクリアすることを楽しむ姿勢が大切です。潤工社では新しいアイデアの芽を摘むようなことはなく、自分の発想を活かして仕事に取り組むことができます。また、役職に関係なく全員を「さん」付けで呼ぶように、自由な雰囲気があります。もちろん、女性男性まったく関係なく働ける環境です。でも、こうした自由で自律を求められる環境を一人にされていると寂しがる方には不向きかもしれません。自己管理と明確な目的意識をもって新しい価値を創造したいと思う方、そんな前向きな方には最適な職場だと思います。